コンテンツマーケティング

2015年11月14日土曜日

3C分析とは


今回は3C分析について紹介する。

まず3Cを振り替える。
1 利用者 2 共闘相手 3 自分の企業
この3つが3Cとなる。

そして、これらを分析することが3C分析となる。
ただし、これら3つを分析すれば十分とは言えない。
理由は、現代ではWebのプラットフォームがあるためだ。

つまり、それぞれのプラットフォームに接して問題を解決していく。
それぞれのプラットフォームはそれぞれ違う。
そのため、それぞれのプラットフォームも分析しないといけない。

そして、正直な所、自分の会社と共闘相手の分析手法と言うのは似つく。
と言うか、同じでいいし、考える者が同じなら同じになってしまうだろう。
となると、1 利用者 2 相手と自分 3 プラットフォームが適切ではないかと思われる。

単に、Cを3つ合わせると覚えやすい。
そして、仮にプラットフォームをなんかしらの形でCにしたとする。
けれど、元から4Cと言うのも存在する。

それはさておき、3C分析はどうするのかを説明する。
これは、私個人の分析法である。
さらに、特別、分析を分析手法として纏めたことはない。

日々変えていかないと思っているからだ。
しかし、何となくのこのようにしていると言うような形を紹介する。
まず、利用者について

利用者の分析としては
1 年齢
2 性別
3 肩書き

これらが主に始まりとなる。
ここに悩みというのもを入れていない理由は、悩みと言うのは、わざわざ書かなくてもわかるからだ。
つまり、これらの大前提に悩みがある。

そして、この後に、
1 商品
2 サービス
3 システム

と言うのがある。
つまり、何が欲しいのか、どんな状態をどのようにしたいのか、そのためにどんな仕組みが必要かである。
その後に価格がくる。

そして、後は時期設定である。
つまり、商品、サービス、システムを利用してほしいものを手に入れるための期間だ。
その後、適切な頻度で接点を持つための時間帯や場所の設定に移っていく。

このような形で決まっていれば、利用者が何をどこから、いつまでに、どうしたいかがわかってくる。

次に、相手と自分。

要するに、上記の内容とほとんど変わらない。
つまり、調べるのは、上記の差や違いである。

1 年齢の差や違い
2 性別の差や違い
3 肩書きの差や違い
4 商品の差や違い
5 サービスの差や違い
6 システムの差や違い
7 価格の差や違い
8 期間の差や違い
9 時間帯と場所の差や違い

これらを調べて対比させていく。
特別スタートアップ時には、これらの差と違いと言うのもを作ることができない。
理由は利用者がいないからである。

最後にプラットフォームである。

これを現実の場所として置き換えてもいい。
しかし、Web上のプラットフォームは多種多様であり、それらの差や違いを知っておく必要がある。
理由は、全てのプラットフォームが事業を行う上で安全かつ速く、先に進めるとは限らないからだ。

そのため、それらのプラットフォームを検証して、安全かつ速く使えるものを選択しないといけない。
プラットフォームを決める時に重視しているのは以下である。

1 名前の提示
2 顔の提示
3 所在の提示
4 手数料の提示
5 価格設定の提示
6 やり取り方法の提示
7 よく考えられ、改正されている利用規約・プライバシーポリシーの提示


これらの提示ができないと、安全率が下がり、速度も落ちる。
すると、危険率が上がり、作業のスピードも遅くなる。
こうなると、元も子もない状態になることが予見される。

まとめ

3Cは初歩の初歩の段階である。
3Cをしたからと言って特別何かが変わるわけではない。
そして、大切なことは、一度決めた3Cも常に変えていくことを前提をしないといけない。

理由は、最初に決めた3Cはマーケティングを終えた状態ではないことが大半だからだ。
マーケティングをしないで決められた3Cは十分ではない。
よって、最初に3Cを決めるのはいいが、後で変えていくことも考えておかないといけない。